能登半島の地震で、震災された方にお見舞い申し上げます。
私自身も、東日本大震災で長時間の停電を経験し、能登の自身でも津波警報を受けました。どちらも自宅待機しましたが、気を引き締めて、防災に取り組まなければいけないと思っています。
自分のために調べたことですが、必要な方に届くようにまとめました。
飲料水!
一番に用意したいのは、やっぱり飲用水ですね!
震災後、みんなが一番に買い求めるものなので、備蓄していただきたいと思います。
現在、子どもの主な飲み物がミネラルウォーターなので、常備していますが
お父さんが水割りを飲む方なども、ローリングストックに協力してもらいましょう(^^♪
あまり水を飲まない方は「保存期間5年」など、備蓄用の水もありますので、そちらを購入して
賞味期限内に、ご飯を炊く時使う、麦茶を作る時のお水にする、などに使ってもよいと思います。
慌ててお水を買いに行ったけど、お水がなかった~!!!という方は
緑茶・麦茶・ほうじ茶などのペットボトルでも大丈夫!
もちろん、そのまま飲んでも良いですし
レトルトカレーなどを湯煎する時に使っても問題ないですよね。
カップラーメンをお茶で作っても大丈夫!!
(子どもの頃、間違って麦茶でカップラーメンを作りましたが、問題なく食べれました、笑)
お茶すら売っていない・・・という場合は、少ないと思いますが
その場合は、何でも良いので水分を準備して、流通が落ち着いたら、お水を準備しましょう。
モバイルバッテリー
家族と連絡が取れるように、モバイルバッテリーを常に持ち歩きたいですね。
もちろん、朝フル充電状態で出掛けたいですが
使用頻度が多かったり、バッテリーの消耗が激しかったりして
いざという時にバッテリーがない、ということは避けたい。
モバイルバッテリーもあると、ちょっと安心しますよね。
一体型は、バッテリーはあるけどケーブルがない!ということが防げるので、オススメです。
充電状況を数字でお知らせしてくれるタイプは、残数が一目瞭然で安心!
とはいえ、緊急時の使用は必要最低限にしたいですね。
ソーラーランタン
夜、ちょっと明かりがあると良いですよね。
子どもが小さいの震災では、明かりや音が出るオモチャを手元において、ちょっとでも不安を和らげるようにしましたが
子ども達が大きくなった今、そんなオモチャはありません。
電池式の懐中電灯はあるけど、ソーラーランタンもあるともっと安心だと思いました。
ソーラーランタンから、スマホ充電ができるタイプもありますよ。
お水のタンク
水が止まったら、給水所にお水をもらいに行かないといけません。
小さめタイプはありましたが、今回大きめも準備したいなーと思いました。
大きめタイプは運ぶのが大変なので、台車を使ったり、リュック式に背負うのが良いそうです。
極力お水を使わないようにすることも大切ですね。
おトイレ対策
我慢できないのが、おトイレ。
段ボールで座る部分を作り、袋をかける。
中に、凝固剤をいれる。(なければ、新聞紙・オムツ・ペット用シートなども可)
ということで代用できるそうです。
おトイレは流さない方がよいらしいので、気をつけて!
時間がある時に読んで、保管してほしい!
何でもネットで情報収集する時代ですが
停電の時や、いつ停電するかわからない時、必要以上にスマホ充電を減らすのは心配です。
なので、紙で情報を保管しましょう!
普段はネット派の方も、kindle派の方も、非常時は、紙が便利ですよ!
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