以前子どもが通っていた塾の先生から教えてもらった勉強法をシェアします。
テストや受験では、点数をとる方法やコツがあるので、塾を利用するのもよいと思いますが、部活があったり金銭的なことがあったり、ずーっと塾を利用するのは大変ですよね。
なので、中3夏まではコツコツと勉強していくのが良いと思います。
塾の先生から聞いたコツをシェアするので参考にしてくださいね!
国語は中2までが勝負!
国語は、すべての教科の基礎になり、力を伸ばすのは中2までが勝負となる。
一番簡単でオススメの方法は、毎日新聞を読むこと。
自分が興味のある記事を(テレビ欄・四コマ漫画以外で)読む。
その記事をまだ読んでいない家族に新聞を見ずに説明する。
これを毎日行うとよいそうです。
毎日新しい内容で、読んで理解して説明する、という一連の練習ができます。
新聞がまだ読めない年齢は、新聞を購読していないご家庭では、絵本や読書した内容で代用するのもよいと思います。
英語は
英語は、教科書の後ろに単語や文法の一覧が載っている場合があると思います。
それを暗記するのが良い、とのことでした。
「そんなのわかっている!」「できたらやってるよ!」という声が聞こえてきそうですし、私もそう思うひとりですが、当たり前のことをコツコツやるのがよいということかも知れませんね。
理科・社会は
理科・社会は、ひたすら教科書を読むのが良いとのことでした。
黙読でも、音読でもなく、ブツブツ言いながら読む。
もちろん時間があったら、その後問題集を解くのが良いと思いますが、まずはそのまえに、ブツブツ音読が良いようです。
勉強漬けの時は、声出すという行為も、ちょっと気分転換にもなるかもしれませんね。
数学は
数学も、公式を覚えることと、問題集を繰り返し行うことをオススメされました。
1度やった問題でも、再度解く時に間違えやすいのが数学なのかも知れませんね。
我が家流では・・・
我が家流では・・・
- 一問一答・・・親が問題を出し、子が答える。ひとりで机に向かうばかりより、気分転換を兼ねて。クイズっぽい感じで。間違えた回答は3回言うようにしていました。
- 英語リスニングCD・・・うちの子はリスニングが苦手なので後回し気味だったので、一緒にCDを聞きました。子どもは問題を見ながら聞く。私は答えについているリスニング文を見ながら聞いていました。ひとりでできないなら一緒にどうでしょうか?
- Youtube先生・・・書いたりするのが苦手だけど勉強しなきゃなーという時にみつけたのが、漢字検定の勉強用Youtube。書き取り問題以外はカバーできそうでした。イヤイヤ問題集で勉強するより、楽しそうでした。英検用もありました。
- 問題集は、3回以上解く!・・・学校の提出時、3回解いてたらポイントアップということで始まった方法ですが、3回というのは理にかなっているようです。
- 社会(歴史)・・・自分でまとめノートを作る。
- 各種検定を利用する・・・範囲が狭い決まっているので受験勉強より勉強しやすい。試験になれる。合格する喜びを体験する。などもあり、漢字検定・英語検定・数学検定など、各種検定を利用しました。
もちろん、高校受験模試も利用しましたが、模試よりも「合格」がある検定の方がモチベーションがあがるような気がしました。
高校受験は親子で頑張ってくださいね
高校受験をするということは、はじめての受験のお子さんがほどんどですよね。
お子さんや親御さんの状況・性格によって、関わり方は異なると思いますが、親御さんのサポートなしでは乗り切れないと思います。塾の送迎・食事サポート・朝起こす・・・なども立派なサポートです。
お子さんにあった勉強法とサポート方法を見つけて頑張ってくださいね!
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